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農業者年金について

農業者年金について

農業者の老後生活を支える「農業者年金」は、国民年金に上乗せする公的年金制度です。

昭和45年に農業者年金基金法が制定され、その後、社会情勢の変化に対応し、平成14年に新たな制度として再スタートしました。

新しい農業者年金は、年間60日以上農業に従事する60歳未満の方で、国民年金の第1号被保険者なら、どなたでも入れます。「積立方式で少子高齢化に強い」、「終身年金で80歳保証付き」、「支払った保険料の全額が社会保険料控除の対象になる」など、メリットがたくさんありますので、ご家族皆様で加入をご検討下さい。

制度の実施機関

東京都港区にある独立行政法人農業者年金基金(http://www.nounen.go.jp/index.html)が、年金の給付や保険料の徴収、制度普及などの業務を行っています。
地域の窓口としては、市町村農業委員会やJAが、書類の受付やご相談をお受けしています。
群馬県農業会議では、農業委員会等と協力して、農業者年金を広く周知するとともに、給付業務などが円滑に行われるための様々な取り組みをしています。

ご加入をお考えの方へ

農業者年金には、「通常加入」と「政策支援加入」という2つの加入タイプがあります。
制度の詳細や、年金額のご試算、加入手続きのご案内などは、農業者年金基金ホームページ内の「農業者年金の紹介」の画面からご覧になれます。
市町村農業委員会やJAの窓口でも、パンフレットの配布や制度のご説明等を行っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
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